ガクコラ!
カトウドラムスクール・学生向けコラム
ふっと湧いてきました。
これはぜひお伝えしたいですね。 『機嫌よく叩いていたらいいんだ』 標準語に直すとそういう風になります。 ウチの師匠は生まれは横浜だそうですが、バリバリの関西弁でよくこんなことを言っていました。 どういう意味かわかるでしょうか? 謎かけのようですが、ぜひ考えてみてください。 機嫌よく叩くとは。 そのために何をするのか。 どうすれば機嫌よく叩けるのか。 反対に見てみると、 『機嫌わるく叩く』 ということも考えられますね。 そんなことがあるんでしょうか。 これはあります。 僕のことを言いますと機嫌よく叩けてなかったですね、長い間。 だからこそ、この『機嫌よく叩く大事さ』について深く理解できます。 演奏する上で、すごくポイントです。 生きているといろんなことがあると思うんです。 例えば去年は大変な年でしたね。 そして今年もその大変さは続いてますね。 そういう中にあって、ドラムをプレイする意味というのをどうとらえるか。 やはり考えるわけです。 究極、ドラムを学ぶ意味は機嫌よく叩くということに尽きます。 そのためにはどうしたらいいのかと。 それを学ぶんです。 素晴らしいドラムパフォーマンスは気持ちがいいものです。 どうすればそれを生み出せるのか。 機嫌がいい人が叩くからそうなるのか、ドラムをプレイして身につけるのか。 それはプレイする人の数だけ答えがあるでしょう。 ひとりひとりが見い出すものだと思います。 自分を解き放つということ。 演奏が自分自身を表現するものであるように叩く。 テクニックはそれを助けて実現してくれる道具になります。 テクニックを身につけるには本当の意味での勉強がいります。 そしてそれは喜びをもたらしてくれます。 ぜひドラム演奏を学んでください。 そして喜びを味わってくださいね。
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7月 2021
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