『インフィニット・ストローク』(Infinite Stroke)
手順を書き表すと、 『R∞』 つまり"終わりなく続く右手"。 左手の側は、 『L∞』 になります。 両手を組み合わせる前に、 『片手だけで終わりなく続く動作』 というものがあるということです。 それがインフィニット。 インフィニットで叩く、ほぼ均一になるリズム。 それが『パルセーション』(Pulsation)です。 脈打つように叩く、と表現できます。 今回この理論に続いて紹介するのは、 インフィニット・フォー(Infinite four) R R R R RLRLRLRL インフィニット・ツー(Infinite Two) R R RLRL インフィニット・ワン(Infinite One) R RL インフィニット・スリー(Infinite Three) R R R RLRLRL ※以上は右手スタートのもの、逆にした左先行のものもあります。 数字でリズムの区切りを表しているわけですが、この場合の右手はずっと同じ間合い・同じ動きで叩きます。 つまりパルセーションです。 拍子の考え方は横に置いて、何回叩いたかを数えながらやると無限に打てて楽しいですよ。
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7月 2021
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