『要素を分析する』というのが今回のテーマです。
何が含まれているか。 うまく打てないと感じるとしたら何が壁になっているか。 またできるとしても不安定になるパーツは何か。 これを抽出して、繰り返すわけです。 4分音符→8分音符→16分音符→8分音符 の順に1小節ずつオルタネート(交互)に打ちます。 3拍子なので4分音符はRLRと打った時点で終わって次の8分が左からになるのがこのやり方のポイント。 これも我が師、河瀬勝彦から教わりました。 この中では実は4分音符が一番難しいです。 ダブル→3Aでやりましたね。 https://youtu.be/fM9Ren9TFzw もうマスターした方は実力がついて来ています。 素晴らしいです! 『自分はもう打てる』 となっていてもこの分析の方法は非常に大切です。 分析が効いていると誰かにそれを教えることができます。 ということは自分の中でも深まります。 分析には楽譜に書いて起こすということが大変有効です。 というのも何かに残しておかないとすぐに忘れます。 そして記録する媒体としては紙以上のものは今のところ無いと思われるからです。 あとは録音・録画を駆使してそれらをつなぐのが良いと思います。 リズムの世界は環のようにつながっているので、それぞれを深めておくと全く関係のなさそうな他のものに良い影響が現れます。 今日も励みましょう!
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7月 2021
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