またまた世界初公開。
いままで『刻み』と呼んで解説していたものです。 脈打つように叩くリズムのことをパルセーションと名付けました! これを手順で言い表したのが『インフィニット』です。 同じ手で打ち続けている…その手順は『R∞』と表します。 左手の場合は『L∞』 この「ずっと同じ手が続く手順」が『インフィニット』 リズムを表すのが『パルセーション』 これは練習ではなくリズムの根幹です! 演奏の根本です! 名前をつけて理解するというのはとても大切なことです。 というか名前のついていないものを理解するのは困難を極めます。 名前によって理解は進む。 理解できるから自分自身に取り入れることができる。 つまり理解するだけで上達します! 大げさでなく新しい境地が開けます。 繰り返し見て、叩いて、ぜひ体感してください。 両手同時に叩いているのは『Both』(ボース)と呼ばれる打ち方です。 これもパルセーションとして理解すると感覚として把握がしやすいと思います。 名付けて『ボース・パルセーション』 同じリバウンドで手元に帰ってくる状態を続けられればうまくいっています。 右利きの人の左手は動作がつぶれやすいです。 同様に左利きの人の右手の動作はつぶれやすい。 手のひらの中に膨らみを作るようにして「丸いバウンド」が続けられるようにやってみてください。 このパルセーションの理論をもとにまた解説しますので、ぜひ馴染んでおいてもらえたらと思います。 ちなみにフルストロークもタップストロークもインフィニットで続けているとパルセーションの状態になります。 このあたり次回解説したいと思います! プレンティス・プラクティスパッド ↓パッと見た限りではこちらの記事が詳しくて良かったです。 https://www.ikebe-gakki-pb.com/new_product/?p=23687
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7月 2021
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