15種類のリズムの型。 名付けて"15パターン" ちょっと不思議な楽譜になっています。 これは8分ベースのヴァージョン。 表記が統一されるように全て8分音符と8分休符にしています。 音を4つに区切ったパターン。 各小節についている数字は4つのうちのどこに音符があるかを表したもの。 それ以外は休符です。 導入としては8分のハイハットを加え、バスドラムで演奏します。 参考の動画を上げてみました。 上段のブルーの4分音符はカウベルのガイドです。
シンプルですがこの15通りはなかなか深いです。 最大のメリットはどんな演奏スタイルにも活かせるということ。 ありとあらゆるリズムパターンに含まれるリズムのブロックはこれで解釈出来るからです。 発展させていくと理解できないパターンはなくなると思います。 デメリット…というか面倒なのは総当りゆえの長さです。 忍耐が要るかもしれません。 でも恩恵のほうが大きいと思います。 15通りを覚えられると応用が早いです。 たった15種類とも言えるので是非覚えてください。 演奏の可能性を大きく広げてくれます。 次のステップでは2・4拍目にスネアを加えます。 このスネアはパターン上の3つ目とも言えますがハイハットの刻みにくっついていると見て4分の4拍子で解釈してもらったほうがいいと思います。
1 コメント
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『<<前へ』でひとつ前、
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