桜が咲き誇っています。
春。 車で移動するといい花見ツアーになります。 暑くもない寒くもないと穏やかな気分になりますね。 気候は大事です。 たとえ空気中にありがたくないものが色々と飛び交っていても春はやはりいい季節。 しかし思い返せば20代のころは花を愛でるような青年ではなかったです。 頭の中はドラムでいっぱい。 音楽を聴いて練習して。 暇つぶしに興じることはあっても、たいていは時間のほぼ全てをドラムに注ぎこんで生きていました。 求めるものがあったんですね。 いやそれは今もあまりかわらないか。 時間がかつてのように自由にならないだけで。 やらなければならないことに忙殺されていると大事なことが後回しになったりします。 後回しが続くと大事なことを見失いがちになります。 出来ることなら求めるものにまっすぐに向かうべきです。 人生は有限。 いつか、と思っていてもなかなかその時は訪れない。 かの塾講師の先生がおっしゃるようにまさに"今"。 今やらなければ。 …とはいえ雌伏しなければならない時はもちろんあるんですが。 数日後には姿を消す花々を眺めて思いました。
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