ジャンベ四重奏をご紹介したいと思います。 バックビート・パーカッション・カルテットというアンサンブルのアルバム「Switchback」の1曲目に収録されている曲"Okavango"
CDアルバムの音源ですので静止画です。 非常に洗練されたスタイル。 演奏時間は2分半ほど。 音程のない音楽を聴くのには多少慣れが必要ですが、結構キャッチーで楽しいと思います。 クラッシックの演奏法をベーシックにした4人組だと思います。 だと思います、と言うのは調べてみても情報があまり出てこないのです。 でも音色やリズムのあり方から多分そうです。 アルバム2曲目以降はマリンバ、シロフォンなどのアンサンブル曲が続きます。 これを聴いていて改めて感じるのはリズムの面白さを追い求めようとするとポリリズムが外せないと言うこと。 複合拍子とも言われるポリリズム。 ひとつの拍子が演奏されている時に、別の拍子を同時に演奏すること。 などと言われますが言葉で説明されてもますますわからないのがこれ。 なんだかノリにくかったり。 手拍子が打ちづらい曲の部分とか。 コレの可能性があります。 まあ平たく言うと不思議なリズムです。 過去にあげた動画日記にこのポリリズムがテーマのものがいくつかあります。 メトロノームは変わって無いのにテンポ感が途中で変わって聞こえるのなどがそうです。 よろしければ探してみてください。 ちなみに若干睡眠効果があったりします。 師に師事して間もないころ、理解不能なポリリズムを浴びせかけられてよく眠気に襲われたものです。 あれは本当に眠くなります。 そう言えば眠りも心地よい春ですね。 色々やっかいな飛翔物質がなければの話ではありますが。
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