「加藤さん、今ご在宅ですか」
つい先日鳴った電話です。 「いますよ」 「近くに寄る機会があったものですから」 教室の設計・施工をしてくれたリフォーム会社の担当の方からでした。 写真はその時に貰ったカレンダー。 なかなかかわいらしいです。 所長に昇格されたそうでなかなかお忙しそうな様子。 「外回りの仕事で寒さ堪えるでしょう」 と水を向けると、 「寒さは堪えますけど、あまり出る機会がなくなってかえって外に出たくなります」 とのこと。 本当は現場の方がいいんですけどね、と言われたのが印象に残りました。 現場。 “事件は現場で起きているんだ!!” は古いですかね。 「生涯一ドラマー」 のフレーズに憧れた身としても”現場”というのは特別です。 現場に出てなんぼ。 講師も教えてなんぼ。 そうした仕事の充実は共感できます。 小学校の時の恩師が管理職になられてから、 「教室で授業がしたい」 と仰っておられたのを思い出しました。 教室をオープンしたのが去年の11月でしたので丸一年になりました。 当サイト以外での告知・宣伝をまったく行っていないうえに、看板も出していないのでほとんど認知されていない状態ですが... 入り口にカッティング・シートのロゴを掲げて、それきり。 下手をするとやる気を問われかねません。 しかし、そんな教室でも熱心にサイトを見て頂いてご連絡くださる方が少しずつ増えてきて本当にありがたいです。 電話でのお話もスムーズに進みます。 だいたい、教室というところは行ってみるまでどんな先生かわからないことがほとんど。 その点は安心してお問い合わせ頂けるのかなあと思ってみたりいたします。 出来れば週一回は更新したいなあ。 いつ覗いてもそのままなサイトはがっかりされてしまいます。 秋の忙しさにかまけて手付かずなままで今日に至りますがこれではイケナイ。 それから、看板は出そう。 もう夏前からずっと思っているのですが冬になりました。 いいものをやりたい思いが強くなりすぎると、こういうことは前に進みません。 でも、とりあえずでもやろう。 師走も、もう一週間が過ぎようとしています。
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