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ドラマーのつぶやき

ドラム講師を生業とするドラマーのブログです

パリの四月

3/30/2017

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暖かいです。

こんな夜は春をテーマにした曲を聴きたい。

そう思って思い出したのがこれ。

"April In Paris"

パリの四月って語感がもうお洒落。

いろんな人が演奏したり歌ったりしていますが、私にとって馴染み深いのはカウント・ベイシー・ビッグバンドによるヴァージョンです。
堂々たる演奏。

​ビッグバンド・ジャズのひとつの頂点だと思います。

"One more time!"

"Let's try one more once!"

エンディングに入る二つの掛け声は絶妙なアレンジ。

​かつてこんな演奏をするバンドがあったのです。

是非聴いてみてください。
同曲の別ヴァージョンをひとつ。

セロニアス・モンク(ピアノ)のカルテットによる演奏。

​ピアノソロで始まり2分あたりからバンド・インします。

モンクは「変人」とか「奇才」とか言われますが、先入観を持って音楽に接するのはおすすめできません。

音楽は自分の耳で確かめるのが一番です。

本当に美しい。

もしかすると難解に聞こえるかもしれません。

けれどこれがジャズです。

また普通のジャズにありがちな無駄がありません。

テナーサックスのチャーリー・ラウズとのコンビネーションの良さ。

録音された音源の中に残るだけの世界。

まるで儚い夢のよう。



四月がやってきます。
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    Hidenori Kato

    ドラマー、ドラム講師、文筆家
    ​奈良県生駒市在住
    『人生は運と縁と学びで決まる』『ドラマーは一日にしてならず』
    ​「ドラムを叩くこととそれを通して得られるもの』について考察し公開しています

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